Menu メニュー

社内不倫の顛末と代償

不倫の定番「社内不倫」の顛末と代償についてお話しします。

社内不倫の顛末

社内不倫

夫の不倫にしろ、妻の不倫にしろ、最近は増加傾向にあります。

不倫が起こるケースとして一番のシチュエーションは社内不倫とされています。

その中でもよくあるパターンは上司の既婚男性部下の独身女性社員という不倫関係。

上司の既婚男性の中には部下の独身女性を口説き落としたいという願望があるのか判りませんが、部下の女性を性的対象として見ている人も少なくないかもしれません。

そんな男性の口説く話術の中で「妻とはもう夫婦関係は崩壊している」とか「離婚間近だ」と嘘を言って交際を迫る上司男性も少なくないかもしれません。

上司男性にしてみれば夫婦関係が良好で離婚する気もないのに交際できるとは思っていないので悲しい嘘をついてしまうのです。

その言葉を信じ、深い男女関係へと発展するが、こうなってしまうと今度は「妻がなかなか離婚に応じてくれない」「俺を信じてもう少し待ってくれ」などと言い、不倫関係を継続していくのです。

部下の女性はその言葉を信じるしかないのです。
特に肌を重ねる回数が増えるほど、女性の愛情は強くなっていきます。

ところがこの上司男性にしてみればこの不倫した女性との関係が疎ましくなってきているのです。
しかし、こちらからは別れを切り出せない。

もしこんな事で女性の感情に火を付けたら妻にもばれてしまい、離婚というケースも視野に入れなければならない。

更に勤務先社内に知れたら大問題となって、それこそ自分の立場も怪しくなってしまうのです。

既婚しているという弱い立場である以上、女性をなだめすかして交際を継続していくしかないのです。

ところが不倫相手の独身女性にしてみれば多分、両親からも結婚の事を催促されたり、友人たちが結婚していく中で取り残されている自分に気付き、結婚願望も強くなり、強く離婚を迫ってくるのです。

もう嘘をついて不倫をしてしまった事の後悔しかない上司男性。
もう哀れとしか言いようのない上司男性。

探偵事務所には不倫している夫の不倫調査を依頼する妻もいますが、このように騙されて不倫を続けている女性からの調査依頼も入る事があります。 休日などでの上司男性夫婦の様子を探って欲しいと。

お金をかけてでも夫婦の実態を知っておきたいという女心、判らないでもないのですが。

調査した結果、それこそ夫婦仲良く、食事や買い物でもしていようものなら、もう完全に被害者感覚となってしまっています。

どんなに離婚間際だと言っていたとしても、既婚者と関係を持ってしまった貴女にもそれなりの非があると言っても聞く耳を全く持ちません。

既に「長い間、騙された」としか感じていないのです。

こうなると独身の女性は強くなり、反旗を翻してくるのです。

社内不倫の代償

その後、どうなったかは皆さんの想像するとおりだと思います。

過去の似たような案件を見ても離婚に至った人、勤務先で左遷されたり、中には退職した人もいる位です。

更に不倫の代償として慰謝料は奥様より請求されるでしょうし、子供でもいて離婚となると養育費などの問題も生じてきます。

不倫の顛末は高い代償を支払うことにもなるのです。

勿論、不倫相手であった独身女性についても無傷という訳にはいきません。

相手が勤務先に残った場合には退職をした人が殆どで中には上司男性の妻から慰謝料を請求されたという人もいます。

女性にしてみれば騙された上にお金も取られ、職も失ったでは笑い事ではありません。

やはり不倫はしてはいけないのです。特に社内不倫の場合には双方にリスクが高いことは肝に銘じておくことです。

トップページに戻る

お問い合わせはこちら
お問合せフリーダイヤル 0120-866-867