銀行口座調査で解決できること
銀行口座調査とは、特定の人物が所有する情報を把握する調査です。
隠し持っている口座も含め、銀行名・支店名から口座番号や残高までを知ることができるので、近年、さまざまなトラブルを抱えた方からの依頼があります。
・「慰謝料請求」「養育費請求」
浮気した配偶者へ慰謝料を請求したり、養育費を請求したりする際に、提示される金額があまりにも少ない場合があります。そんなとき、配偶者の銀行口座調査を行うことで預金残高を確認することで、妥当な額への引き上げに繋げられることがあります。
・「遺産相続・離婚時の財産分与」
親が亡くなり相続が発生した時、蓄えていた財産を把握するために口座調査を依頼されるケースも多くあります。
生前から通帳を預かっていたり、遺言に明記されていたりする場合には必要ありませんが、急に亡くなるなど預金場所について知らされていない場合は、銀行口座調査によって把握することができます。
また、離婚する際に、本来なら財産分与の対象となる預金を、元配偶者に隠されてしまうケースもあります。折半されるはずの配分額の減額を防ぐためにも、銀行口座調査は有効です。
・「債務の請求」
部屋や駐車場を賃貸している相手が賃貸料を延滞し、請求しても支払いに応じない時、または、お金を貸した相手が、返すお金がない事を理由に返済に応じない時、本当に支払うことができないのか、疑問に感じることがあります。
そのような時にも、銀行口座調査は役立ちます。
銀行口座調査によって、相手の銀行口座の残高状況を確認することで、支払い能力の有無を把握できるため、債務の請求を行う際の裏付けとなるでしょう。
・「資産の把握」
配偶者が、稼ぎが少ないことを理由に十分な生活費を家庭に入れてくれない時や、結婚前に婚約者やその実家の資産状況を知っておきたい時など、銀行口座調査によって資産状況を確認することができます。
また、企業間取引においても、取引をはじめようとしている相手企業の信用調査のひとつの手段として、取引前に銀行口座調査を行うことで、支払い能力を確認し、取引相手としてふさわしいかどうかを判断するケースも多くあります。
・「ネットショッピング詐欺への請求」
銀行口座情報からその所有者の住所を特定することも可能です。
最近では個人でネット販売を行っているショップも増え、ネットショッピングでショップの銀行口座に代金を振り込んだのに商品が送られてこない、といったトラブルや、振り込め詐欺等の被害が社会問題となっています。
そういったトラブルを解決する際にも、銀行口座調査は有効です。
代金を振り込んだ銀行口座情報から相手の個人情報を得ることができるので、代金返済の請求に繋げることができます。
銀行口座調査の流れ
銀行口座の調査依頼を考えた時は、まずは探偵事務所アーガスのフリーダイヤル(0120-866-867)、またはお問い合わせフォームにて、お問い合わせください。
相談員が事前に打ち合わせをさせていただきますので、ご予約をされて探偵事務所アーガスへお越し頂くか、もしくはご希望の場所・日時をお伝えください。
アーガスリサーチの銀行口座調査では1口座ごとの料金設定となっております。ご相談時にご確認下さい。
ご契約時に、調査に必要な詳細情報をお伝えください。
<銀行口座調査に必要な情報>
◆個人情報から残高を調査する場合
◆対象銀行口座から預金残高を調査する場合
◆対象銀行口座から所有者の住所を調査する場合
※対象者の氏名や法人名、代表者名は、正しい漢字表記のフルネームでお知らせ下さい。
※調査対象者に引っ越し歴がある場合は、引っ越し前の住所も合わせてご提供いただけるとスムーズに調査を行うことができます。
平日2日~7日間程度の調査期間で、対象の銀行口座調査の結果を報告させていただきます。
銀行口座調査なら探偵事務所アーガスへ
一般の方が銀行口座に口座情報の開示を求めても、身内の口座でさえ応じてはくれません。しかしながら、銀行口座調査によって解決できるトラブルは実に多く、もし本当に遭遇しているトラブルの解決を望むのであれば、探偵事務所アーガスへご相談ください。
専門的なノウハウや、信頼によって築き上げた人脈を用い、トラブル解決へのお手伝いをさせていただきます。
なお、この調査が可能な銀行は、日本国内の都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、信用組合などとなります。
セブン銀行、楽天銀行などのネット銀行並びにドイツ銀行、カナダ銀行、中国銀行などの外資系銀行に対する調査は不可能となっておりますので、あらかじめご了承下さい。
このホームページは銀行口座調査に特化した探偵のサイトです。