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家出調査のご相談は探偵事務所アーガス

探偵事務所アーガスは、家出調査や人探しを行います。

家出調査

家出調査

家出調査とは、配偶者や子供・両親などの同居人が家出をしてしまった場合に、その行方を調査し、居場所を発見することです。

家出の理由はさまざまありますが、家出をきっかけに、家出人が事件や犯罪に巻き込まれてしまう危険性もあるため、家出が発覚した際には、すぐに調査を開始して早期発見に繋げることが重要です。

また、残された人にとっても、身内が家出をしたことで心を強く痛めていることでしょう。不安を取り除くためにも、家出先で無事に生活をしているという消息だけでも、なるべく早く確認したいものです。

家出は事件性のあるケースとそうでないケースとがあり、警察に頼るべきか探偵事務所に調査を依頼するべきかについて、迷われる方が多いようです。また、家出だと思っていたら、誘拐などによる行方不明だったという場合や、その逆もあります。

家出の動機によっても対応が異なるので、直面した家出はどのようなケースに該当するのかを見極めることが大切です。

家出の動機

警視庁の発表によると、家出人の年齢の最多層は20歳代となっており、10代の若年層のほか80歳以上の高齢者の家出も増加傾向にあるようです。

家出の動機には大きく分けて4種類があります。

承認要求を動機とした家出

「自分に目を向けて欲しい」「自分を理解して欲しい」という承認要求から、家出をしてしまうケースがあります。

両親の仲の悪さに嫌気が差した未成年の家出や、家庭内で阻害感を感じている高齢者、夫婦喧嘩の末の家出など、家族に自分の気持ちを理解して欲しいなどの感情が強まって家出に至ります。

このケースの家出は、家族に探してもらいたい気持ちがあり、ゆくゆくは家へ戻るつもりでいるため、携帯電話を所持した状態であったり、家出先として家族が探しあてやすい場所を選んでいたりする傾向があります。

しかしながら、家族に探し当ててもらいたいと思っているのに、探されないまま家出から時間が経ってしまうことで、自暴自棄になったり、もっと心配をかけようと悪いことに手を出してしまったりする危険性もあるので、決して安心できる状況ではありません。

現状逃避を動機とした家出

二つ目は、今の自分の状態に嫌気が差し、すべてを放棄したいために家出をするケースです。こちらは自らに原因があることを自覚しているため、家族の理解を求めるというよりも、家族との関係性を断つための家出だといえます。

たとえば、ローンで首が回らなくなった、何か罪を問われるような悪い事をしてしまった、酷いいじめを受けて死んでしまいたい、などというケースです。

ストレスを極限まで溜め込んだ状態での家出となるので、自分がこの先どうなってもいいとさえ考える精神状態から、自殺の恐れがあります。

認知症による家出(行方不明)

近年、認知症の高齢者の家出も増えています。このケースは家出をしようとしているわけではなく、結果として行方不明になってしまうケースです。

認知症の場合は、あてもなく彷徨ってしまうことが多く、体力や気温変化による体調悪化が心配されます。また、途中で交通事故などに遭う可能性もあり、家出をしてからの時間経過に比例して生命の危険性が高まるのが特徴です。

誘拐による家出(行方不明)

法務省の「犯罪白書」によると、残念ながら13歳未満の若者の家出における「略取誘拐・人身売買」による被害が増加傾向にあるといいます。

近年では、SNSを使った犯罪も増えています。誘われた子どもが軽い気持ちで家出をしたら、大きな犯罪に巻き込まれてしまうといった危険性も十分あります。

家出が発覚した時にするべきこと

家出が発覚した際、まずは行先として友人や知人・親戚などがあれば、連絡をして問い合わせをするでしょう。よく行く公園や行きつけの店など思い当たる場所があれば、出かけて探されるかもしれません。しかし、あちこち探しに出かけるには、人手が必要です。探している間に帰宅するかもしれないので、家を留守にしておくこともできませんし、自宅のパソコンや残された所持品に、行先のヒントになるものがあるかもしれません。

このように、家出によって起こり得るリスクを最小限に抑え、早期に解決するためには、人手が必要になることがおわかりでしょう。

行方不明者届による警察の調査

家出が発覚し、探すあてがなくなった場合、また事件性が感じられる際は、警察へ「行方不明者届」を出されるかと思います。

行方不明者届の提出によって、警ら中の警官による情報提供を受けることができます。特に、家出人が高齢者や年少者、病人など、自分だけでは帰宅できない人の場合、また、誘拐や殺人、自殺の可能性が高い人、精神状態が不安定な人、危険物を所持した人の場合は、積極的に捜査へ乗り出してくれます。

そのような場合は、家出人の現住所管轄の警察署へ、「行方不明者届」をなるべく早く提出するようにしましょう。

いっぽうで、上記以外の事件性が低いと判断されてしまうものについては、警察ではなかなか動いてくれず、残されたご家族が満足できるほどの捜査をしてもらえません。

警察で事件性が低いと判断するケースにおいても、家出がきっかけに事件に巻き込まれる可能性はあり、ご家族にとっては家出人が危険な目に遭っていないか、身の安全や居場所だけでも早急に確認したいと思われるものです。

そのため、警察への届出と平行して、探偵事務所への家出調査依頼をされる方も少なくありません。

家出調査に必要な情報提供

家出調査では、対象者が家を出た動機が何なのか、そして、家出に関して知っている情報がどのくらいあるのかによって、早期発見できるかが変わってきます。

したがって、探偵事務所へ家出調査を依頼する際にも、できるだけ多くの情報提供をご依頼させていただきます。

家出した原因として思い当たること、最後の会話の内容、メールなどの記録、無くなっている所持品や、良く行く場所や交友関係など、どんな細かいことでも探偵事務所にご提供いただくことで、解決の糸口が変わってきます。探偵事務所による調査の方向性が変わることや、探偵事務所の調査効率にも繋がることもあります。

探偵事務所による家出調査

家出調査において経験豊富な探偵事務所へ家出調査を依頼することで、探偵事務所がそれまでに培った家出調査に関するノウハウや探偵の勘により、効率的に家出調査を行うことができます。

探偵事務所が、残されたご家族による情報提供を基に、探偵事務所ならではの情報網や専門的な知識を持った探偵班がチームを組んで手分けして調査を行うことで、個人では難しい捜査を行うことができるので、家出人を発見できる可能性が高まります。

また探偵事務所では、できるだけの早期発見を試みるため、家出人を安全に、かつ、心の傷が深まらないうちに、家出人を見つけ出せることが期待できます。

家出調査は、まずはお電話で探偵事務所へお問合せを

家出調査

当探偵事務所では、無料相談をお受けしています。ご家族など身近な人が家出をしてしまうと、気が動転してしまいがちですが、当探偵事務所へお問合せいただくことで、専門知識を持った担当事務所の相談員による客観的なアドバイスも受けることもできます。まずはお電話にて当探偵事務所へご相談ください。

当探偵事務所の無料相談では、家出調査にかかる費用についても、詳しくご説明させていただきます。明瞭な料金体系を基にお見積りもお出しすることができるので、どうぞご利用下さい。

当探偵事務所では、家出調査の際にご提供いただいた個人情報は、厳重に取り扱いをさせていただいております。なお、家出について近所や知人などに知られたくない場合は、その旨を探偵事務所へお伝えいただくことで、家出調査を内密に行うことも可能です。

家出調査なら当探偵事務所へ安心してお任せ下さい。

ご依頼者様のご意向に沿って、全力で家出人の発見に尽力させていただきます。

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